私達「サイエンスカフェねりま」は、『サイエンスの楽しさを市民から市民へ!』を合言葉に、サイエンスの楽しさをかきたてる話題や最新のホットな話題、そして市民の皆さんが望んでいるサイエンスの話題をテーマとして取り上げ、各分野の専門家と意見交換できる場を皆さんに提供するボランティア団体です。

・市民の皆さんが望んでいるサイエンスの話題をテーマとします。 

・一般の人々が、比較的小規模な場所で、サイエンスについて気軽に語り合う場です。

 

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第20回公開講座を開催 (2016.07.24)       

 

2016年7月24日(日)、14:00よりふるさと文化館1F多目的会議室  にて、第20回公開講座「他人ごとではない地球温暖化」が開催されました。

 講師は東京都環境研究所の市橋新氏(環境資源研究科主任研究員、都市地球・緑環境研究チーム長) および千葉大学園芸学研究科の加藤顕氏(緑地環境学コ-ス助教)のお二人です。

市橋氏からは、顕在化しつつある気候変動の影響、世界で頻発する自然災害。 東京の備えは大丈夫なのか? 我々はどう対応するべきか?気候変動の影響の特徴。それに対する対策、「気候変動適応策」を自治体、企業、個人の立場から考える必要を紹介しいただきました。

加藤氏からは、「緑の適応策」として、多様な緑の機能が気候変動適応策としても注目されている視点から、 森林域に地上レーザーを導入して森林の正確な3次元データを取得する方法及び自然災害地の 被害状況を高精度に評価する手法など、最新の森林モニタリング技術等を紹介していただきました。

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第19回公開講座を開催 (2016.05.29)

 

2016年5月29日(日)、14:00より練馬区立区民・産業プラザにて、第19回公開講座「脳を守ろう」が開催されました。

 講師は東京女子医科大学の岩田誠氏(名誉教授。メディカルクリニック柿の木坂院長)です。

超高齢社会では、人生の最後まで心身共に健康でいるということが、最大の問題です。 高齢者における心身の健康を蝕む脳梗塞と認知症、この二大病態をどうやって予防すれば よいかをなどを判り易くお話しいただきました。                      

1. 脳はどのように働くのでしょうか。                  

2. 脳縮と脳萎縮

3. 脳梗塞は予防が第一

   脳梗塞の直接的原因は3つあります。いずれも予防的対策が可能です。

4. アルツハイマー病変に負けない脳造り・・・・・表現行動

 

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第18回公開講座を開催 (2016.1.31)

 

2016年1月31日(土)、14:00より練馬区立区民・産業プラザにて、第18回公開講座「これから迎える気候変動と水資源」が開催されました。

 講師は総合地球環境学研究所研究部の谷口真人氏(副所長・教授)です。

 気候変動に伴う、世界的な水資源の変動(不足、洪水など)について、その影響と対応策等を紹介、地球環境研究統合への動き(国際研究プログラム:Future Earth)や持続可能な地球社会への転換について説明していただきました。

 

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市民座談会 「情報共有」に向けて初の試み (2015.11)

 

  サイエンスカフェねりまは平成27(2015)年11月、「みんなでまもろう、三宝寺池!」と題して、 初めて市民座談会を開催しました。
 日頃から三宝寺池に親しみ、安らぎを求めている市民の皆さんは、年月を経て移りゆく池の自然環境や生き物についても、多くの関心を寄せています。
   また、「私たちの宝はこの先どう保全されていくのか」と心配する人たちも少なくありません。
 一方、行政は、昭和末期までに激減してしまった天然記念物の沼沢植物群落について、平成5(1993)年に「保全基本計画」(目標は昭和30年代の状態に復元すること)を策定し、翌年から復元・保全事業に着手しました。
  同事業は今日まで地道に継続されています。そうした事業の内容や成果の情報は、果たして市民の皆さんに浸透し、充分理解されているだろうか。この疑問が今回の市民座談会企画のきっかけです。


 保全に関わられている専門家の方々と市民の皆さんを結んで一堂に会し、情報を共有し、意見交換する場を設けることが開催の趣旨でした。

   座談会当日はまず基調報告として、文化庁出身の品田穣氏(保全基本計画策定時委員長)と大場達之氏(元千葉県立中央博物館副館長)に保全基本計画の骨子をご説明いただき、続いて保全事業を実際に担当されてきた趙賢一氏(㈱愛植物設計事務所社長)から、具体的な内容と成果について伺いました。

 質疑応答に移り、参加者からは突っ込んだ質問や意見が相次ぎました。復元目標年代が昭和30年代であることへの疑念、湧水が豊富であった状態に本当に戻せるのか、水源や水質は大丈夫か等々、さらには対策資金に触れる声も聞かれたのです。
 また沼沢植物群落の復元・保全だけでなく、昆虫類や野鳥の保護の必要性、外来種除去など、豊かな動植物の生息環境づくりを求める意見が出ました。
 時間が限られていたため、今回の座談会で充分意見交換ができたとは言えません。三宝寺池とその周辺環境がどのような状態で維持できればよいのか、今回同様、専門家の方々を交えて対話を重ねる重要性を痛感しました。今後も市民の皆さんとともに「三宝寺池をまもる」活動を進めていきます。

                                                                      (佐々岡忠男代表 文)

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第17回公開講座を開催 (2015.09.26)

 

2015年9月26日(土)、14:00より練馬区立区民・産業プラザにて、第17回公開講座「手助け装着型ロボット」が開催されました。

 講師は東京理科大学の小林宏氏(工学部機械工学科教授)で介護・農作業、物流などの幅広い分野で求められている装着型ロボット研究の第一人者です。すでに実用化されています。下記写真は先生自らが装着されている実技風景です。

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(小林宏教授の装着実技)

 

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 (試作用装着型ロボット)

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第16回公開講座を開催 (2015.07.05)

 

2015年7月5日(日)、13:00より練馬区立石神井公園ふるさと文化館にて、第16回公開講座「緑の豊かさ計測と3D景観」が開催されました。
 講師は千葉大学の加藤顕氏(園芸学研究科助教)と小花和宏之氏(環境リモートセンシング研究センター特任助教)です。

 

  (第16回公開講座 講師:加藤顕先生、小花和宏之先生 ご講演風景)

 

  2015年7月5日(日)、13:00より練馬区立石神井公園ふるさと文化館にて、第16回公開講座「緑の豊かさ計測と3D景観」が開催されました。

 講師は千葉大学の加藤顕氏(園芸学研究科助教)と小花和宏之氏(環境リモートセンシング研究センター特任助教)で、両先生にはご講演に先立つ3月10日に三宝寺池中の島で計測をして頂きました。加藤先生が実施されたのは、レーザースキャンニング装置を用いた中の島の樹木一本一本から葉一枚一枚至るまでの三次元座標を正確に計測することでした。また、小花和先生は今話題になっているドローンを使って三宝寺池周辺を上空から撮影した多数の写真を基に高精度な地形データを獲得することでした。

 

 (第16回公開講座 講師:小花和先生  ご講演風景)

  加藤先生は3次元データを活用して「緑の質」を測る研究を東京都と共同で行っておられ、3次元データを用いることで、「緑の広がり」だけでなく「緑の質」を評価できる手法の開発を行っております。今回のご講演では、無人飛行機、地上レーザーといった3次元データが簡単に取得できる最新の技術や事例をご紹介頂き、緑を測り、そして緑を守る研究の魅力を参加者に伝えて頂きました。

 小花和先生からはドローンの原理や空撮の特徴について実機を使ってご説明頂くとともに様々な測定事例に加えて、3月10日に三宝寺池で取得したデータを解析した内容をご紹介頂きました。

  講演会には小学校や中学校、高齢者の方々、まちづくりセンタ-や三宝寺池の研究をしておられる方など、大変多くの方々にご参加頂き、最先端技術を駆使した計測技術や三宝寺池の緑の計測結果に深く関心を持たれたようです。

 

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第15回公開講座を開催 (2015.4.19)

(練馬区区民・産業プラザ coconeri 3F)

 

(第15回公開講座 ”活火山としての富士山” 講師:荒牧重雄先生ご講演会風景)

 

  サイエンスカフェねりまでは、2015年4月19日に、元日本火山学会長で、噴火予知連絡会の元委員でもある東大名誉教授の荒牧重雄氏をお招きし、第15回公開講座を開催しました。

 講演名は「活火山としての富士山」で、ご講演の前半で火山の定義や種類、噴火の種類など火山に関わる基礎的なお話を分かりやすくご説明頂きました。後半部分に富士山の噴火の歴史や富士山のハザードマップなどについてお話をされましたが、時間の制約上、ご説明が足りない部分もありましたので、先生のご厚意により、別途、5月19日および5月31日の2日間にわたり「荒牧先生と富士山について対話する会」を開催し、更に詳しくご説明をして頂くことができました。

 

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 第14回公開講座を開催 (2014.11.5)

サイエンスカフェねりま 第14回公開講

 サイエンスカフェねりま 第14回公開講座講師:中村忠昌先生 ご講演風景 

 

 平成26年11月15日、石神井公園ふるさと文化館 1階多目的会議室にてサイエンスカフェねりま主催・第14回公開講座が開催されました。

 当日は良い天気に恵まれ、鳥好きの多くの皆さんにご参加いただきました。

 第一話の「練馬の鳥・練馬の虫」は現在、練馬に生息する鳥類や虫たちのお話でした。最近、練馬に増えてきた鳥や虫に加えて、少なくなってきた鳥や虫についてのお話もされました。

 第二話の「中村先生の活動現場から」では、先生が訪問されたネパールに生息する動物や鳥たちのお話のほか、先生が毎週活動されている葛西臨海公園についてのお話を大変興味深く拝聴いたしました。

 休憩後、参加者の皆さんと先生との対話の時間を設けました。皆さんからは「ラムサール条約のこと」、「三宝寺池の野鳥誘致林のこと」、「武蔵公園のこと」等いろいろな質問があり、先生は、ひとつひとつ分かりやすくお答えしておられました。

 講演会終了後も、希望された参加者の皆さんとサイエンスカフェの仲間とで、先生を囲みながら更に楽しいお話が続き、素晴らしい時間を過ごすことができました。

 中村先生、長時間ご対応頂きありがとうございました。

 

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